ライティングで最も困るのが、理由2つが思いつかないことです。

自分の意見と理由2つを25~35語の英文で書くのは、初心者には難しいでしょう。

しかし、理由が思いつかないを回避する方法があります。

具体的には、動詞、形容詞、接続詞、不定詞、動名詞、熟語で語数を増やす方法です。

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英検®3級ライティング理由の書き方

動詞をたくさん使う

ライティングの決まり文句はすでに知っていると思います。

Yes. I have two reasons.
First,
Second,

こんな感じで書けばよいことは、知っていますよね?

ライティングの基本的な書き方は、こちらをご覧ください。

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英検®3級ライティングの使える表現英検3級のライティングに使える表現をご紹介します。 英作文が書けなくても、英検4級レベルの英文がわかることが前提です。 使え...

生徒さんにありがちな失敗は、同じ動詞を何回も使ってしまうことです。

一度playを使うと、何度もplayを繰り返し、25語も書けないとなっていませんか?

動詞は1種類でなく、たくさん使うことで、思いつかない状態を回避できます。

例えば、次のような場合はどうでしょうか?

Which do you like to have dinner, at restaurants or at home?

1文目は、I like to have dinner at home. と答えたとします。

その理由2つは―

First, we can use a lot of vegetables.
Second, eating out costs us much money.
(Second, eating at home saves us some money.)

と、use, eat, cost,など動詞をたくさん使ったほうが、英文が書きやすいです。

「お金」、「時間」は、どんなテーマでも使えます。

助動詞を使う

理由2つを書くとき、英検3級なら次の助動詞をよく使います。

  • can:~できる
  • have to:~しなければならない
  • don’t have to:~する必要がない

例えば、次のような文です。

You can change the recipe in your favorite way.
(あなたは好きな方法でレシピを変えられる)
You have to do the dishes after dinner.
(あなたは夕食後に皿洗いをしなければならない)
You don’t have to pay for dinner.
(あなたは夕食に支払う必要がない)

理由を説明するとき、表現の幅が広げることができます。

ただし、同じ助動詞を何度も使うと、減点の可能性があるので、注意しましょう。

2024年以降の新試験に対応した問題集です。

形容詞を使う

もう一つは、interesting, important, useful, exciting など形容詞を使うことです。

It is interesting (to learn cooking).

というように使うことができます。

ほかに、このような使い方があります。

It is exciting to watch a soccer game.
It is useful to take a bus.
It is eco-friendly to save water.
It is good for your health to walk every day.

また、for ヒトをつけ足し、to doだけの主語を表すこともできます。

It is important for students to study at school every day.
生徒たちにとって、毎日学校で勉強することは、重要です)

たいした内容でなくても、そこそこ長い文にできるメリットがあります。

接続詞を使う

接続詞は、when, because, if のような、簡単なもので十分です。

たとえば―

It is useful to use food delivery services when you are sick in bed.
(病気で寝ているとき、出前サービスを使うのは便利だ。)

これまでの、動詞、形容詞の表現をかさねて、1文で14語になっています。

becauseを使う場合。

It is difficult to cook dinner every day because we have to plan what to make and do the dishes afterward.
(毎日夕食を料理するのは難しい、なぜなら何を作るか計画し後で皿洗いをしなければならないからだ。)

afterward(その後)以外は、どれも3級の受験生なら書ける表現ですよね。

21語もあるので、英検準2級のライティングでも使えます。

何度もcookを使う代わりに、plan(計画する)、prepare(準備する)など工夫ができます。

ifを使う場合。

If you are busy or tired after work, you won’t want to prepare dinner.
(もし仕事の後忙しかったり疲れているなら、あなたは夕食を準備したくないでしょう。)

これも難しい単語や表現は使っていませんが、14語あります。

ただし「if」の文は未来の話なので、注意が必要です。

接続詞 when、because、ifを使うと、10語以上の英文を簡単に書くことができます。

不定詞を使う

不定詞は、to doの表現のことです。

不定詞を使うと、表現の幅がかなり広がります。

これまでに、

It is important to study at school.
You won’t want to cook dinner.
You don’t have to plan what to cook.  など

がありましたね。

「want to do」, 「it is 形容詞 to do」 は使いやすく、今から書けるようにしましょう。

You can use a food delivery service to save time and energy.
(あなたは時間とエネルギーを節約するために出前を利用できます。)

不定詞には、文の終わりにto do(するため)と理由や目的を付け足すこともできます。

不定詞は中学2年生で習うレベルで、英検3級に十分対応が可能です。

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動名詞を使う

動名詞は doing(すること)という表現です。

不定詞と似ていますが、動名詞しかできない使い方もあります。

I’m interested in traveling abroad.
We enjoy eating dinner.

inなど前置詞のうしろ、enjoyなど動詞の目的語、がそうです。

また文の主語に使うことができます。

Taking a walk every day is good for your health.

To take と不定詞を主語にもできますが、日常会話ではあまり使いません。

不定詞を使うなら、「It is 形容詞 to do.」の形が無難です。

It is good for your health to take a walk every day.

動名詞にはもうひとつ便利な表現があります。

You can play video games by finishing homework early.
(早く宿題を終わらせることによって、あなたはゲームができる)

by doing は「~することによって」と手段をあらわすことができます。

不定詞の to do は「~するため」と目的をしめすので、ちがいに注意しましょう。

You should finish homework early to play video games.
You can play video games by finishing homework early.

似た意味にしようとすると、playとfinishの位置が変わります。

もっと簡単な例が、likeの目的語に使うパターンです。

I like playing soccer.
I like to play soccer.

どちらも、「私はサッカーをすることが好きだ」という意味です。

問題集の解答例は、like doingのほうが多いですよね?

「doing」のほうが、実際にやっている意味があり、会話でよく使うからです。

熟語を使う

英作文では熟語を使って、語数を増やすことができます。

A, such as B and C.:BやCのようなA
A, B and so on.:AやBなど
make a mistake
間違える
make friends with
と友達になる
a member of :の一員
because of:のために
for example:例えば

I play sports, I like pets で文が終わってしまうことがありませんか?

そんな人はとくに「, such as」 の使い方を、今覚えておくといいでしょう。

I often play outdoor sports, such as soccer, tennis, and baseball.
まとめ    のような  例1 例2    例3
(私はよくサッカー、テニスや野球のような屋外スポーツをします)

基本は、「まとめ」カンマ such as 「例1」カンマ「例2」and 「例3」。

カンマは「,」のことで、such asの前に必ず入れてください。

3個目が思いつかないときは 「and so on」でごまかすことができます。

I like pets, such as dogs, cats, and so on.
(私はイヌ、ネコなどのようなペットが好きです)

また、becauseを使いたいけど、単語しか思いつかないときもありますよね。

You cannot sleep well at night because of a smartphone.
(あなたはスマホのために夜によく眠れない)

「of」がついているので、動名詞(doing)を置くこともできます。

You cannot sleep well at night because of using a smartphone.
(あなたはスマホを使うために夜によく眠れない)

「because of :のために」は後ろに単語だけで、文は置けないことに注意してください。

ライティングで思いつかないを回避する方法

ここまで理由2つを書くために役立つ表現を紹介しました。

理由が思いつかないことは、これで回避できます。

あとは、問題練習を重ねて、自分のものにするだけです。

おすすめの問題集は、「英検3級ライティング問題


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nyama
国公立の大学と大学院(修士)を出た後、中学生と高校生に英語・国語などの勉強を教える仕事を2009年からしています。2022年からサイト運営を始め、低価格のオンライン塾もしています。僕も英語とITを勉強中。